子ども子育てに関する支援制度
礼文町出産祝い金等支給
次代を担う子の出産を祝福し、家庭における生活の安定と児童の健全な発育を目的として「出産祝い金」と「誕生日祝い金」を支給します。
◇出産祝い金~第1子から20万円を支給
◇誕生日祝い金~第3子以降に、1歳から4歳の誕生日に20万円を支給
(但し、支給対象児童が町外に転出した場合は支給されません)
《対象》
1.本町の住民基本台帳に6箇月以上記録され、現に本町に居住し、子を養育・監護し生計を同じくする養育者
2.支給申請時に町税や使用料の滞納がないもの
《支給額》
1.第1子と第2子は、20万円(出産祝い金)
2.第3子以降は、100万円(出産祝い金と誕生日祝い金の合計)
支給方法 | 基準日 | 出産祝い金・誕生日祝い金支給額 | ||
---|---|---|---|---|
第1子及び第2子 | 第3子以降 | |||
200,000円 | 1,000,000円 | |||
第1回 | 出生届のあった日 | 200,000円 | 200,000円 | |
第2回 | 1歳の誕生日 | - | 200,000円 | 支給対象児が転出した場合は支給されません。 |
第3回 | 2歳の誕生日 | - | 200,000円 | |
第4回 | 3歳の誕生日 | - | 200,000円 | |
第5回 | 4歳の誕生日 | - | 200,000円 |
礼文町特定不妊治療費助成
不妊治療を受けている方の経済的負担の軽減を図ります。
《対象となる治療》
国内における不妊治療のうち、医療保険適用の特定不妊治療と併用して厚生労働省にて先進医療として告示された治療
《対象者》
先進不妊治療を受けた治療期間の初日における妻の年齢が43歳未満である夫婦のうち、次の全ての要件に該当する方
(1) 夫婦ともに礼文町内に住所を有する者
(2) 婚姻をしている夫婦
(3) 町税を滞納していない者
礼文町妊産婦健診等助成
妊産婦の方には、健診に伴う交通費、健診料、宿泊代を助成しています。
①定期健診・待機入院(里帰り出産)に伴う交通費
《対象者》
母子手帳交付資格を有する方(妊娠~産後1ヶ月健診までの方)
《助成対象》
交通費:定期健診の場合(全額助成)
役場または船泊支所で1等妊産婦割引証の申請書に記入し、
交付後にフェリーターミナルに提出
(予約票と母子手帳が必要)
②定期健診宿泊費、定期外健診費・交通費・宿泊費
《対象者》
妊娠11週以内に母子手帳交付時の面談を受け、安全な出産のために妊産婦健診を必要回数受けた方であり、生後3か月以降母子ともに礼文町に住所があるもの
★出産後3カ月後に、婦人の健診を町内で受診したことを条件に申請手続きを行い、宿泊・交通・健診費の相当額である一律50,000円を支給します
※里帰り出産の方も対象となります
③道外の里帰り出産に係る妊産婦健診費・新生児聴覚検査費用
《対象者》
礼文町に住所を有する妊産婦及び新生児で、道外医療機関において妊産婦健診、聴覚検査を受診した方
《助成対象》
妊婦健診14回、超音波検査6回及び、産婦健診2回の上限で、道内で受診した残りの健診回数のうち道外医療機関等で受診したもの
聴覚検査は、生後間もない時期に道外医療機関で受診した1回分
保育料の無料化
ふるさと納税寄付金を活用し、町内保育所の保育料が無料となっています。
子ども医療費助成
0歳から18歳(高校卒業)まで、通院、入院による医療費の自己負担分の助成を受けられます。(町外での受診も対象になります。その場合一旦負担していただき、申請により償還払いとなります。)
ひとり親家庭等医療費助成
ひとり親家庭や両親のいない18歳以下の児童と20歳未満のこどもを扶養しているひとり親家庭の親と子供について、入院と通院の保険診療で支払う自己負担分の助成を受けられます。
※ただし、18歳以上20歳未満については所得税の非課税世帯に限ります。