「花の浮島」と呼ばれる日本最北の離島でハウスマスターをしてみませんか?
地域の魅力
旅人たちを魅了する最北端の浮島
学校の魅力
ここでしか体験できない自然・文化を吸収し『じぶんらしい未来を描く』なぜ必要としているのか
礼文高校は礼文島唯一の高校として存続してきましたが、平成22年度の入学生が2名と生徒数減少が続き、学校統合の検討がされるなど、高校の存続に対して大きな危機感を抱いてきました。そこで、高校の魅力をより一層高めることによって、町内からの進学はもとより、町外からも生徒を確保するため、様々な高校支援策を講じながら平成31年度から全国募集(令和2年度入学生)を始めました。全国募集を始めて各年9名ほど全国各地から礼文高校を入学していただけたこともあり、学校統合の心配もなくなりました。住居となる学生寮を建設し生徒たちが「安全で安心できる」生活拠点とするため、アットホームな雰囲気の学生寮を目指し、生徒の成長を喜ぶことのできるハウスマスターを募集しています。どんなことをやるのか
業務内容◇寮生の生活指導、活動支援
生活指導の基本的な方針としては、強制的な指導ではなく、必要な場合は注意等を促し、見守りながら自立心を養う事としています。高校生なので、過干渉にならないように適度な距離感をもって生徒との対話、指導にあたり学生との良好な関係作りをしていただきます。
活動支援としては、寮生が運営している寮自治会(寮会)の活動への助言や協力、礼文島の魅力を知る・体験する事や、地域住民との交流を目的とした「地域交流事業」への協力にあっていただきます。
◇施設の維持管理
生徒たちも使用する日用品の在庫管理、郵便・荷物等の受領、簡易的な修繕、共有スペース以外の臨時的な清掃、冬場の寮周辺の除雪作業にあたっていただきます。
◇1日の流れ
6:00 施錠箇所の開錠
6:40 朝食のアナウンス
7:30 起床確認(希望生徒のみ)
7:50 生徒見送り
8:00~16:00 生徒全員登校していれば、フリーの時間 ※ただし、お風呂の準備が午後からあり曜日によって作業時間が変わります。火・水・木=浴槽あり、月・金・土・日=シャワーのみ
16:40 生徒出迎え
18:00 夕食のアナウンス
21:00 玄関施錠
22:00 消灯、女子棟への渡り廊下施錠
どんな人とやるのか
基本的に生徒との関わりがメインとなりますが、教育委員会の職員、コーディネーターなど寮に関わる人と一緒に生徒の見守り、状況等を情報共有しながら生徒が住みやすい環境づくりをしてほしいと思います。また、小さな町ですので、地域住民の方との近所づきあいや礼文島の自然や海産物など、魅力的な部分がたくさんありますので、礼文島での暮らしを楽しんでいただきたいと思います。募集要項
自治体名 | 北海道 礼文町 |
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学校名 | 北海道立礼文高等学校 |
仕事概要 | ・学生寮の維持管理 ・寮生の支援 |
募集対象 | 1)生活の拠点を礼文町へ移し、住民票を移動させることが可能な方 2)島の環境を自らが楽しみ、その価値を子供に伝えられる方 3)教育や青少年育成活動の経験を有する方、あるいは、経験が無くても自ら学び知識と経験を積んで業務を遂行しようとする意欲のある方 4)学生に対して親身に根気強く関わりながら成長を促し、学生の成長を喜ぶことのできる方 |
雇用形態 | 業務委託 |
給与 | 年額360万円(月額30万円) |
勤務地 | 礼文高校学生寮「ポラリス」(北海道 礼文町) |
勤務時間 | 午前6時00分~午後22時00分 |
残業 | 業務委託となるため無し |
社会保険 | 無し。 ※公務上の災害及び通勤による災害に対する補償は、町で加入する災害補償保険による |
休日休暇 | 週1日程度、閉寮期間(8月6日~15日、12月28日~1月6日)の20日 |
資格 | 普通自動車免許を有する方(AT限定可) |
募集人数 | 1名 |
書類選考方法 | 有(履歴書) |
面接方法 | 面接1~2回 |
その他備考 | 住宅有り、食事あり(学生寮での食事/平日・土曜日昼、日曜日を除く)、手当無し |
問い合わせ先 | 礼文町教育委員会 高校支援室 shien@town.rebun.hokkaido.jp |
参考URL | https://www.rebun-ryugaku.jp/ |
お問い合わせ
〒097-1201
北海道礼文郡礼文町大字香深村字ワウシ958番地4
礼文町町民活動総合センター「ピスカ21」
TEL 0163-86-2119 FAX 0163-86-1790