津波ハザードマップは、津波の発生する仕組、津波の特徴、津波警報の情報発表の流れ、津波警報・注意報の分類、津波避難時の心構え等津波に対する基礎事項及び北海道が平成29年2月に公表した津波浸水想定を基にした各地区毎の津波浸水域・浸水深、指定避難所、指定緊急避難場所等を表示しています。 まずは、大地震の状況を具体的に想像(イメージ)することが大切です。自分が住んでいる場所の揺れや津波の想定をチェックして下さい。 どこを通ってどこに避難するのか、家族同士でどう連絡をとるのかも、改めて確認し、認識して下さい。何の前ぶれもなく突然発生する地震・津波に備えることが、対策の基本です。 なお、津波は自然現象でありますので、発生条件によっては津波ハザードマップに表示した浸水範囲が広がったり、浸水深が大きくなることがありますので、『想定にとらわれず』に、できるだけ早く、安全な高い場所に避難して下さい。 日頃から「津波避難の三原則」を意識し、もしもの時は忠実に実行しましょう。 ① 「想定にとらわれるな」 ② 「最善を尽くせ」 ③ 「率先避難者たれ」