介護保険制度の概要

みんなで支え合う制度です

 介護保険制度は、40歳以上の人が加入者となって介護保険料を納め、介護や支援が必要になったときに少ない負担(1割、又は2割)でサービスを利用できる仕組みです。

介護保険に加入する人

 40歳以上の人は、介護保険の加入者です。年齢によって2種類に分かれ、サービスを利用できる条件も異なります。
1.65歳以上の人は「1号被保険者」
 サービスを利用できるのは、介護や支援が必要であると認定された人。(どんな病気やケガがもとで介護が必要になったかは問われません。
2.40~64歳までの人は「2号被保険者」
 サービスを利用できるのは、特定疾病(老化が原因とされる病気)により介護や支援が必要であると認定された人。(特定疾病以外、例えば交通事故などが原因で介護が必要となった場合は、介護保険の対象になりません。

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