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北朝鮮による弾道ミサイル発射に係る対応について

北朝鮮による弾道ミサイル発射に係る対応について
 

 北朝鮮によるに日本上空を通過するミサイル発射や核実験など、朝鮮半島における緊張が高まっています。北朝鮮により弾道ミサイルが発射され、日本に飛来するする可能性がある場合は、国から関係する地域に対して全国瞬時警報システム(Jアラート)(以下、「Jアラート」という。)を活用して、情報伝達されます。当該情報伝達の流れや注意点等について、国民保護ポータブルサイトに掲載されているほか、同サイトには武力攻撃やテロなどから身を守るためにどのようにすべきか等についても掲載されています。
 

■ 町内における情報伝達

  弾道ミサイルが日本に落下する可能性がある場合、関係する地域に対して、Jアラートを活用して、緊急情報をお知らせします。

礼文町にJアラートからの情報が送信された場合は、町のIP告知放送が自動的に起動し、戸別受信機(告知端末)、屋外拡声器から情報が流れるほか、携帯電話やスマートフォンに緊急速報メールが送信されます。

北朝鮮から発射された弾道ミサイルが日本に飛来する可能性がある場合におけるJアラートにより配信されるメッセージは下記のとおりです。

なお、下記メッセージは、状況に応じて、変更される可能性がありますので、注意してください。

 

(1)日本の領土・領海に落下する可能性があると判断した場合の対応
 

  1.ミサイル発射情報・避難の呼びかけ

    「ミサイル発射。ミサイル発射。北朝鮮からミサイルが発射されたものとみられます。建物の中、又は地下に避難してください。」
 

   ●屋外にいる場合

    近くの建物(コンクリート造など頑丈な建物が望ましいですが、頑丈な建物がなければ、それ以外の建物でも構いません。)の中、又は地下(地下街や地下駅舎、地下駐車場などの地下施設)に避難してください。

   ●屋内にいる場合

    すぐに避難できるところに頑丈な建物や地下があれば直ちにそちらに避難してください。それがなければ、できるだけ窓から離れ、できれば窓のない部屋へ移動してください。

 

  2.ただちに避難することの呼びかけ

    「直ちに避難。直ちに避難。直ちに建物の中、又は地下に避難してください。ミサイルが、〇時〇分頃、○○県付近に落下するものとみられます。直ちに避難してください。」
 

   ●屋外にいる場合

    直ちに近くの建物の中、又は地下に避難してください。また、近くに適当な建物等がない場合は、物陰に身を隠すか地面に伏せ頭部を守ってください。

   ●屋内にいる場合

    できるだけ窓から離れ、できれば窓のない部屋へ移動してください。

 

  3.落下場所等についての情報(日本の領土・領海に落下)

    「ミサイル落下。ミサイル落下。ミサイルが、〇時〇分頃、○○県○○市周辺に落下したものとみられます。続報を伝達しますので、引き続き屋内に避難してください。」
 

  (2)日本の領土・領海の上空を通過した場合の対応

1.ミサイル発射情報・避難の呼びかけ

    「ミサイル発射。ミサイル発射。北朝鮮からミサイルが発射されたものとみられます。建物の中、又は地下に避難してください。」
 

   ●屋外にいる場合

    近くの建物(コンクリート造など頑丈な建物が望ましいですが、頑丈な建物がなければ、それ以外の建物でも構いません。)の中、又は地下(地下街や地下駅舎、地下駐車場などの地下施設)に避難してください。

   ●屋内にいる場合

    すぐに避難できるところに頑丈な建物や地下があれば直ちにそちらに避難してください。それがなければ、できるだけ窓から離れ、できれば窓のない部屋へ移動してください

 

 2.ミサイル通過情報

   「ミサイル通過。ミサイル通過。先程のミサイルは、〇時〇分頃、○○へ通過したものとみられます。不審な物を発見した場合には、決して近寄らず、直ちに警察や消防などに連絡してください。

   ● 引き続き、屋内に避難する必要はありませんが、不審な物を発見した場合には、決して近寄らず、直ちに警察、消防や海上保安庁に連絡してください。
 

   (3)日本の領海外の海域に落下した場合
 

1.ミサイル発射情報・避難の呼びかけ

    「ミサイル発射。ミサイル発射。北朝鮮からミサイルが発射されたものとみられます。建物の中、又は地下に避難してください。」
 

   ●屋外にいる場合

    近くの建物(コンクリート造など頑丈な建物が望ましいですが、頑丈な建物がなければ、それ以外の建物でも構いません。)の中、又は地下(地下街や地下駅舎、地下駐車場などの地下施設)に避難してください。

   ●屋内にいる場合

    すぐに避難できるところに頑丈な建物や地下があれば直ちにそちらに避難してください。それがなければ、できるだけ窓から離れ、できれば窓のない部屋へ移動してください
 

  2.落下場所等についての情報(日本の領海外の海域に落下)

   「先程のミサイルは、〇時〇分頃、○○海に落下したものとみられます。不審な物を発見した場合には、決して近寄らず、直ちに警察や消防などに連絡してください。」

   ● 引き続き、屋内に避難する必要はありませんが、不審な物を発見した場合には、決して近寄らず、直ちに警察、消防や海上保安庁に連絡してください。

   

  ■ 弾道ミサイル落下時の行動

    弾道ミサイルは、発射からわずか10分もしないうちに到達する可能性があります。

    ミサイルが日本に落下する場合は、国からの緊急情報を伝える「Jアラート」を活用して、IP告知放送で特別なサイレン音とともにメッセージを流すほか、緊急速報メール等により緊急情報をお知らせします。

緊急情報を受信した場合は、行政からの指示に従って、落ち着いて、下記の2点を行ってください。
 

 

1 速やかな避難行動
 

    ● 屋外にいる場合

    近くの建物(できるだけコンクリート造り等頑丈な建物)や地下に避難してください。近くに適当な建物がない場合は、物陰に伏せて頭部を守ってください。
 
● 屋内にいる場合

できるだけ窓から離れるか、できれば窓のない部屋に移動してください。

 

 2 正確かつ迅速な情報収集

 

  ※ 日本の領土・領海に落下する可能性又は領土・領海を通過する可能性がないと判断した場合は、Jアラートは使用しません。なお、この場合、日本の排他的経済水域(EEZ)内にミサイルが落下する可能性があるときは、Jアラートは活用しませんが船舶、航空機に対して迅速に警報を発します。

   外部リンク

  ・ 内閣官房 国民保護のポータルサイト(ミサイル落下時の行動例や他団体の取り組みなどが掲載されています。)
・ 弾道ミサイル落下時の行動について

   ・ 弾道ミサイル落下時の行動に関するQ&A
・ 北朝鮮から発射された弾道ミサイルが日本に飛来する可能性がある場合における全国瞬時警報システ ム(Jアラート)」による情報伝達について
・ 北朝鮮から発射された弾道ミサイルが日本に飛来する可能性がある場合における全国瞬時警報システ                                     ム(Jアラート)」による情報伝達についてQ&A

  ・ pdf スマートフォン等による国民保護情報の配信サービスの活用について(平成 (251.5KB)pdf 295月11日) (251.5KB)

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