チシマリンドウ
【千島竜胆】
Gentianella auriculata

礼文島の秋を象徴する代表的な高山植物です。
日本ではお隣の島利尻島と北海道の南の太平山に分布します。礼文島では林道や八時間コース、桃岩展望台付近で見られ、高さ10センチ前後で茎の上部に集まって花が咲きます。
花の分布コース

▼スコトン山道

▼8時間コース

▼宇遠内コース

▼礼文林道コース

▼桃岩展望台コース
礼文島にはたくさんの植物、たくさんの花が自生しています。それら花々のひとつひとつが貴重であり、守ってあげなければなりません。礼文島の代表的な花は本当はすべての花たちなのです。でもあえて礼文島の固有種や稀少種など、20種類選んでみました。可憐であるがしかし生命力の強い花々をご紹介いたします。

 
 ■エゾノハクサンイチゲ
 ■レブンコザクラ
 ■イワベンケイ
 ■ミヤマオダマキ
 ■フタナミソウ
 ■レブンハナシノブ
 ■レブンキンバイソウ
 ■サクラソウモドキ
 ■チョウノスケソウ
 ■レブンソウ
 ■トチナイソウ
 ■レブンウスユキソウ
 ■レブンシオガマ
 ■チシマゲンゲ
 ■チシマギキョウ
 ■エゾルリムラサキ
 ■ウルップソウ
 ■レブントウヒレン
 ■チシマリンドウ
 ■シコタンソウ
 
 礼文町役場産業課