チシマギキョウ
【千島桔梗】
Campanula chamissonis

イワギキョウは青みの強いコバルトブルーで斜め上を向いて咲き、お隣の島『利尻島』の1500メートル以上の上で見られます。紫色の濃いチシマギキョウは花を覆う白い毛が見立ち横向きに咲き、礼文島にあります。どちらの花も岩の割れ目や砂礫地など厳しい条件の地で見事に咲き誇ります。
花の分布コース

稀少種につき記載しません。
礼文島にはたくさんの植物、たくさんの花が自生しています。それら花々のひとつひとつが貴重であり、守ってあげなければなりません。礼文島の代表的な花は本当はすべての花たちなのです。でもあえて礼文島の固有種や稀少種など、20種類選んでみました。可憐であるがしかし生命力の強い花々をご紹介いたします。

 
 ■エゾノハクサンイチゲ
 ■レブンコザクラ
 ■イワベンケイ
 ■ミヤマオダマキ
 ■フタナミソウ
 ■レブンハナシノブ
 ■レブンキンバイソウ
 ■サクラソウモドキ
 ■チョウノスケソウ
 ■レブンソウ
 ■トチナイソウ
 ■レブンウスユキソウ
 ■レブンシオガマ
 ■チシマゲンゲ
 ■チシマギキョウ
 ■エゾルリムラサキ
 ■ウルップソウ
 ■レブントウヒレン
 ■チシマリンドウ
 ■シコタンソウ
 
 礼文町役場産業課