ウルップソウ
【得撫草】
Lagotis glauca

本州中部の白馬岳山系と八ヶ岳、北海道の礼文島のみに隔離分布するウルップソウは、高山植物が人類の出現する遥か昔の氷河期の貴重な遺産であることをあらためて私たちに語りかけてくれています。礼文島では特に少なく、人間の収集欲で礼文島から絶滅させることを決して許されないあまりにもの貴重な財産です。
花の分布コース

稀少種につき記載しません。
 
 ▼チシマギキョウ
 ▼エゾルリムラサキ
 ▼ウルップソウ
 
 礼文町役場産業課