避難情報の発令判断・伝達

◆避難情報の発令判断・伝達マニュアルの改正について(R03.6月更新)

 町では令和3年5月の災害対策基本法の改正に伴い、避難情報の発令判断・伝達マニュアルを改正しました。

 町ではこれまでも「礼文町地域防災計画」に基づき、平成29年3月から「避難勧告等判断・伝達マニュアル」を運用してきましたが、この法改正を受け、町長が行う避難情報(高齢者等避難、避難指示、緊急安全確保)を適時・適切にできるよう、改訂したものです。
 
 なお、策定にあたっては、国の「避難情報に関するガイドライン」(令和3年5月)を参考に、災害時における避難情報の発令に際して、「どのような状況で発令すべきか」、「どの地域を対象として発令すべきか」といった発令の判断基準及びその伝達方法等について定めています。

 町は、このマニュアルに基づいて、様々な情報伝達手段で避難情報を発令しますので、早めに避難行動をとるようにしてください。また、自主避難等の避難行動の判断に役立てて
頂きたいと思います。

 ● pdf 避難情報の発令判断・伝達マニュアル (1.4MB)
 ● pdf 新旧対照表 (2.6MB)
 ● (参考)pdf 新たな避難情報について(内閣府) (4.8MB)

 

◆災害対策基本法の改正に伴う避難情報の見直し(R03.5月更新)

災害対策基本法が改正され、令和3年5月20日から避難情報の名称が変更されました。
 

① 警戒レベル3『高齢者等避難』

  これまでは「避難準備・高齢者等避難開始」でしたが、対象をより明確にしいち早い避難につなげるため、「高齢者等避難」に名称が変わりました。

 ● 避難に時間のかかる高齢者や障がいのある人は、危険な場所から避難しましょう。
 

② 警戒レベル4『避難指示』

  これまで「避難勧告」と「避難指示(緊急)」がありましたが、違いがわかりにくいとして「避難勧告」が廃止され、「避難指示」に一本化されました。

 ● 危険な場所にいる人は全員、避難しましょう。
 

③ 警戒レベル5『緊急安全確保』

  これまでは「災害発生情報」でしたが、取るべき行動が分かりにくいため「緊急安全確保」に名称が変更されました。

 ● すでに安全な避難ができず命が危険な状況です。

 ● 建物の2階以上や崖の反対側など、少しでも安全な場所で命が助かるような行動をしましょう。 

 ● 必ず発表されるわけではないため、警戒レベル4「避難指示」までに避難してください。

​ ■ pdf 内閣府からのお知らせ (546.6KB)

 


◆避難勧告等の判断・伝達マニュアル(R02.6月更新)


 町では、国が示した「避難勧告等に関するガイドライン」に基づき、北海道が策定した「避難勧告等の判断・伝達マニュアル」を参考に、「避難勧告等の判断・伝達マニュアル」を平成30年3月に策定しています。

 このマニュアルは、町内で洪水、土砂災害、高潮災害、津波災害が発生する恐れ、または発生した場合において、住民などが適時的確な避難行動をとるための判断ができる情報を提供するために、町が「避難準備・高齢者等避難開始」、「避難勧告」などを発令する場合の基準及び伝達方法などを定めたものです。


 ■避難勧告等の判断・伝達マニュアル

 pdf 令和2年6月改訂版 (1.4MB)

 
 

◆避難勧告等に関するガイドラインの改定について(R01.6月更新)


 内閣府では平成30年7月の豪雨災害の教訓を踏まえ、令和元年6月から、水害や土砂災害について、警戒レベルによる避難情報の提供を開始します。  (※ 津波災害は対象外です)

​ ■ pdf 内閣府からのお知らせ (2.7MB)
Get Acrobat Reader web logo
PDFファイルをご覧になるには、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない場合は、"Get Adobe Reader"アイコンをクリックしAdobe Readerをインストールの上ご参照ください。

ページの先頭へ戻る