レブントウヒレン
【礼文唐飛廉】
Saussurea riedeii ssp. yezoensis var.insularis

ナガバキタアザミの変種で全体に小型で高さ5〜13センチ(ナガバキタアザミは10〜 35センチ)ほどですが、頭花(キク科などに見られる花の集まり)や総苞(花を包むがくのような葉)は比較的大きく、ナガバキタアザミの大きいものとほぼ同じ。礼文島には仲間のエゾトウヒレンがあるとされています。
花の分布コース

▼宇遠内コース
礼文島にはたくさんの植物、たくさんの花が自生しています。それら花々のひとつひとつが貴重であり、守ってあげなければなりません。礼文島の代表的な花は本当はすべての花たちなのです。でもあえて礼文島の固有種や稀少種など、20種類選んでみました。可憐であるがしかし生命力の強い花々をご紹介いたします。

 
 ■エゾノハクサンイチゲ
 ■レブンコザクラ
 ■イワベンケイ
 ■ミヤマオダマキ
 ■フタナミソウ
 ■レブンハナシノブ
 ■レブンキンバイソウ
 ■サクラソウモドキ
 ■チョウノスケソウ
 ■レブンソウ
 ■トチナイソウ
 ■レブンウスユキソウ
 ■レブンシオガマ
 ■チシマゲンゲ
 ■チシマギキョウ
 ■エゾルリムラサキ
 ■ウルップソウ
 ■レブントウヒレン
 ■チシマリンドウ
 ■シコタンソウ
 
 礼文町役場産業課